今回ご紹介するのは和歌山市のアロチ付近中ノ島にある、フジヤ食堂さんです。1932年に祖父が創業したアロチの洋食屋の味を孫が復活させました!当時は目新しかった洋食は今では懐かしい『昭和の定番』の味。とはいえこちらのお店は昔ながらの本物の味で、決して過去のものではなく今でも唸る美味しさです。店内の雰囲気は落ち着いており、ちょっと贅沢したい時に家族みんなで行きたいお店です♪
そんなフジヤ食堂さんの料理について、紹介してまいります!
外観・雰囲気
写真を撮るのを失念しておりました…!!レンガ造りの建物に富士山の絵が描かれた看板が目印。レトロでお洒落な洋食屋さんです。食べログさんをご参考に…!
ごはん
メニューはこちら。字体がまず昭和っぽさありますね。昭和に生きたことはないですがなんとなく笑
ちょっとお値段は高めですが、ランチは今も昔もみな好きなえびフライやミンチボール(メンチカツ)をしっかり押さえております。
品数が多いのも昔ながらの洋食屋っぽさ!どれもおいしそうなのですが、写真が無いためどんな料理かちょっと分からないのが少し残念…!初めて来る場合、やっぱり料理の写真があった方が安心ですからね。
意外だったのはスイーツも充実していたこと。フルーツのパフェなど気になりますね♪
そして結局選んだのは、
・フジヤライス(850円)
・ビフオムライ(1,000円)
・チキンコキール(880円) の3品。
フジヤライスは看板メニューのようだったのでチョイス♪
まずはフジヤライスを頂きます!和風の焼き飯といったものですが、味はとても上品。醤油ベースだとは思うのですが、醤油はほんのりで、他にも洋食で使うようなうま味を含んだソースが入ってるように感じます。紅ショウガは良いアクセント!お米のパラパラさといい上品な味付けといい、やはり家では真似できない本物の味ですね…!昔なじみのお客さんが復活を望んだのも分かります。
ビフオムライ(ビーフオムライス)はこちら!最近のトレンドはふわふわとろとろの半熟卵のオムライスですが、こちらはそれとは異なりしっかり焼いたたまごでライスをくるんでおります。ただこちらの良く焼いたたまごは香ばしさがあり、ブラウンソースのほろ苦さ、ライスの甘みが組み合わさり、研究された美味しさでした…!
特にブラウンソースはビーフシチュー的なコクもあります。ドビソースが決め手だとか。カジュアルなオムライスというより、メインとして十分満足できるしっかりしたオムライスなんですね~
チキンコキールは初めて頂いたのですが、クリームソースをベースにしたチキングラタンとスープの中間のような食べ物でした!チキンや魚介のうま味がギュッと凝縮された、少しとろみのあるスープにチーズとパセリをトッピング。ちびちびとスプーンですくって食べ、量というより味を楽しむ系のやつです。うま味が多いため、多分ですが、絶対日本酒に合います笑
コキールはどうやらホタテを使ったフランス料理なようです。なのでホタテの器なんですね。しゃれてますね~
どの料理も昭和の時代から受け継がれた美味しい料理でした♪
クチコミ
今夜はこちら😋#フジヤ食堂 #アロチ
私はミンチボール、白ご飯、ミックスジュース
彼はとんてき、白ご飯大盛り、カフェオレ
お値段少々高めです。量も少なめかな…
が、美味しかったです👍
ミックスジュース🍹
昔ながらのって感じでとっても美味しかった😊
最後ズーズー音鳴らしながら飲んだ😂 pic.twitter.com/qzMD7DxXmn— スーちゃん (@suchan_211) September 8, 2020
本日水曜日は本屋プラグ定休日です📚
ランチは向之芝公園近くに開店したフジヤ食堂さん。
昭和7年創業、61年に閉店したアロチの同名の洋食店を、創業者のお孫さんが当時のレシピで、30年ぶりに復活させた。確かにニューフジやグリルエイト、フライヤのような、和歌山の昭和から続く老舗の洋食の味🍽 pic.twitter.com/ms4h9CZ5Gn— 本屋プラグ🌴📚🍊 (@books_plug) December 4, 2019
お店の情報
フジヤ食堂さんの情報を以下表にまとめました。
https://www.instagram.com/fujiyashokudou/ | |
大まかな場所 | 和歌山県立体育館の南、中ノ島 |
営業時間 | 月~土 11時~14時、17時~22時 |
定休日 | 日曜日 |
駐車場 | 無し、近くにコインパーキング有 |
※店舗へ行かれる際は、HPより最新の情報をご確認下さい。更新の可能性がございます。
もし誤りに気づかれた方は、下記のリンクから本ブログ宛にご連絡いただけますと幸いです。
https://www.oishiiwakayama.com/contact/
アクセスマップ:
是非皆さんも、頂いてみてくださいね♪
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